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阿部暁子がおすすめ・推奨した本

作家 · 推薦 7冊 · 本人発言あり

阿部暁子の本棚

7

火車

宮部みゆき

“「『大誘拐』です」って。ああ、いきなり最高峰にいってしまったのか、これは確かに、分かってなさそうだな、と。 阿部 :天藤真さんの『大誘拐』はK島さんがツイートされていたので、面白そうだと思って読んだのかもしれません。その時、ほかには宮部みゆきさんの『火車』なんかも挙げましたよね。”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

ビブリア古書堂の事件手帖

“「やりますできますおまかせください」と引き受け、『鎌倉香房メモリーズ』というシリーズを書きはじめたんですけれど、それまで私が読んだミステリーといえば、伊坂幸太郎さんくらいで、ぜんぜんどう書いたらいいのか分かっていなかったんです。 ――ではそこからミステリーの勉強をしたりとか? 阿部 :編集者に勧められた『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズを読んで「すごく面白い!求められているのはこういうものなんだな」と思いました。”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

重力ピエロ

“「なんでもこい」みたいな懐の深さがあったので、それで応募しました。私、有名になったら観阿弥・世阿弥の話を書こうという野望があって、コバルトならそういう話も書けるんじゃないかと思って。それで大学4年になるまで毎年送っていましたが、駄目だったんです。 ――そんななか、他に、高校時代に読んで面白かった小説はありますか。 阿部 :伊坂幸太郎さんにハマりました。書店でたまたま見つけた『重力ピエロ』を読んで、「こんな話読んだことない、すごく面白い」となり、他の作品も読むようになりました。”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

破軍の星

“「書きたいです」ってお返事して、書き始めました。その頃に、さきほどもお名前を出しましたが北方謙三さんの南北朝シリーズを読み始めたら、もう、これが面白かったんです。 萌えが詰まっているんですよね。あんなにハードボイルドでご本人もダンディーなのに、なぜこんなにキュンキュンとするのか分からないんですけれど。それで、『破軍の星』とか『道誉なり』とか、いろいろ読みました。”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

翻訳できない世界のことば

エラ・フランシス・サンダース、前田まゆみ

“「カフネ」とはポルトガル語で、「愛する人の髪にそっと指を通す仕草のこと」。著者の阿部暁子さんは、『翻訳できない世界のことば』という本にあったこの言葉の持つ意味から本作を着想されました。主な登場人物は、溺愛していた弟が急死してしまった法務局に勤める野宮薫子と、その弟の元恋人であった小野寺せつな。遺言書がきっかけで再会し、家事代行サービスで様々な人々の生活を手伝うことで、お互いを理解していく二人の関係性を描いた物語です。”

出典: 講談社 ↗