林真理子がおすすめ・推奨した本
作家 · 推薦 11冊 · 本人発言あり
林真理子の本棚
11冊
テス 上
トマス・ハーディ
“中学生でトマス・ハーディの『テス』なんかも読みましたが、何が起こったかわからなくて。昔の本だからぼやかして書いている部分も多いんです。もっと大人になってから、ああそういうことか、と理解しました。”
出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗
マリー・アントワネット 上
“歴史の世界を楽しく読み解けます 『マリー・アントワネット(上・下)』 シュテファン・ツヴァイク 歴史上、最も魅力的な悲劇の王妃を描いた伝記文学。「史実に添いすぎると無味乾燥な学術本。小説に引っ張りすぎては、ただの悲劇のマリーアントワネット、愛の物語になりがち。でも史実に添いながら、このおもしろさとは!」角川文庫(上)¥660、(下)¥748”
出典: クウネルWeb ↗
海のおばけオーリー 大型絵本
“田舎の小さな本屋ですけれど、売るほど本はあるわけですから、私も子供の頃からむさぼるように読んでいました。『海のおばけオーリー』など、岩波書店の子供向けのものが多かったですね。”
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斜陽
太宰治
“太宰治は、私はあまり惹かれなかったんですけれど、『斜陽』にはうちの母親の物語があるんです。昭和22年、本の仕入れに神田に行って、仕入れたものの中に『斜陽』があって、ホームで読んで泣いたらしい。父が行方不明の頃で、私の兄となる一人目の子供は赤ん坊の時に死んでしまって、一人で生きていかなきゃいけないって覚悟をしていた。その時に『斜陽』を読んで号泣したそうです。”
出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗
赤毛のアン
L・M・モンゴメリ
“これも読んだ、という感じでしたよね。『レベッカ』や『ジェイン・エア』が好きだったし、若い頃って咀嚼力があるから、『アンナ・カレーニナ』も読んだし、『戦争と平和』や『チボー家の人々』も途中まで読んだし...途中までって、自慢にならない(笑)。『赤毛のアン』のシリーズは中1くらいで『アンの娘リラ』まで読んだ気がします。”
出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗
放課後の音符 (キイノート)
“美しい言葉に、ただただ感動。 『放課後の音符』 山田詠美 放課後を舞台に感性が交錯する女子高生の心象を綴った8編の恋愛小説。「この頃の山田さんの作品は、比喩や言葉の表現が本当に美しい。大人と子供の間にいる女の子たちの、少し大人びた人生観や感性が、ハッとする言葉で描れています」新潮文庫¥539”
出典: クウネルWeb ↗
陽のあたる坂道
石坂洋次郎
“当時のベストセラーもずいぶん読みましたね。石坂洋次郎さんも『陽のあたる坂道』や『乳母車』など、すごく読んだんですけれど、だんだん同じ文章ばかりで飽きてきてしまって。一人の作家を夢中で追いつつ、追いすぎて途中で嫌になるという。”
出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗