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三島由紀夫がおすすめ・推奨した本

作家 · 推薦 53冊 · 本人発言あり

Ken Domon / Public domain 出典

三島由紀夫の本棚

53

あしたのジョー

高森朝雄、ちばてつや

“三島は、「あしたのジョー」を読むため最新号の発売日に毎週『週刊少年マガジン』を買っていた。しかし、映画の撮影で遅くなり店頭で入手できなかった三島は、翌朝を待てず、深夜に編集部を訪ね入手した。三島もまた、「あしたのジョー」の熱烈な読者であった。”

出典: このマンガがすごい!WEB(宝島社) ↗

カラマーゾフの兄弟

フョードル・ドストエフスキー

“姿と能力を持っているからであろう。けっして人間離れした能力を持っているわけではない。ほんとうに彼らが宇宙人なのか、怪しいとさえ思ってしまう。それでもグイグイと作品に引き込まれる。特に、後半の大論争は圧倒的な知的興奮をかきたててくれる。三島は『カラマーゾフの兄弟』の大審問官のくだりを愛読していたらしいが、その影響が色濃く垣間見える。 その大論争は、自分を白鳥座第六十一番星から来たと言い張る羽黒助教授と重一郎との間で交わされる。彼らはあくあくまでも「宇宙人」の立場で俯瞰し、核兵器を持ってしまった人類の未来を予感させる。 読者の一人ひとりは、この大論争の「対象」である。だから他人事とは思えない。ロシアや北朝鮮、イランのふるまいなど最近の世”

出典: COMPASS POINT ↗

ジャン・ジュネ全集

“(安部公房「友達」について) 南北的世界 (「桜姫東文章」) 無題 (「三島由紀夫の幻想美術館」) 古典芸能の方法による政治状況と性――作家・三島由紀夫氏の証言 無題 (「寺崎武男回顧展」推薦文) 「天と海」について 二つの望楼 無題 (「ジャン・ジュネ全集」推薦文) 小林秀雄氏頌 自衛隊を体験する――46日間のひそかな“入隊” 三島郷兵に26の質問 体験入隊には反対する 無題 (「“憂国”作家の“体験入隊”記」) 私の新婚旅行地 驚嘆の書!! (渡辺正一郎著「宗教と科学」推薦文) 歴史的題材と演劇 跋 (「芸術の顔」) 「黒い雪」裁判 豪華版のための補跋 (「サド侯爵夫人」) 美しい死 宗教的情熱による壮挙 青年と国防 私の中のヒ”

出典: 新潮社 ↗

ツァラトゥストラはこう語った

フリードリヒ・ニーチェ

“三島の思考は、反キリストのニヒリストであるフリードリヒ・ニーチェが『ツァラトゥストラはこう語った』で「超人」を招来したイロニーと等価であり、ニーチェの『悲劇の誕生』は三島美学に大きな影響を与えている。”

出典: Wikipedia ↗

ハドリアヌス帝の回想

“れていた。この部屋もやはり手狭で、壁面は日本語と英語の本で埋めつくされている(ギリシアへの短い旅のあと、熱狂に駆られて習い覚えたほんのわずかのギリシア語をのぞけば、三島は日本語と英語以外の言語を知らなかった)。手をのばせば届くところに、私は『ハドリアヌス帝の回想』のグレース・フリックによる英訳本を見つける。フランスのジャーナリストによる彼への最後のインタビューのひとつで、三島はこの書物を賞賛したのだった。面と向かって交わす言葉は意を尽くしきれないのがつねだが、遠く離れて耳にしたように感じられる彼の言葉に、私は直接聞いた言葉に劣らぬ交感が成り立っていたような印象を抱いている」 いまふと思うのですが、三島由紀夫が『ハドリアヌス帝の回想』”

出典: 白水社 ↗

マダム・エドワルダ

ジョルジュ・バタイユ

“ただ明らかなことは、バタイユが、エロティシズム体験にひそむ聖性を、言語によっては到達不可能なものと知りつつ、(これは又、言語による再体験の不可能にも関わるが)、しかも言語によって表現していることである。”

出典: 大岡玲公式サイト ↗

ヨーロッパ像の転換

“ンハウアーを読み解き、教育論を説き、自由や人生の価値を具体化し、世界や日本の歴史、戦後史観を明らかにする。新しいニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、戦後日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。 【内容紹介】 『ヨーロッパ像の転換』『ヨーロッパの個人主義』をはじめ、著者の初期作品を所収 三島由紀夫氏絶賛!! 「西尾幹二氏は、西洋と日本との間に永遠にあこがれを以て漂泊する古い型の日本知識人を脱却して、西洋の魂を、その深みから、その泥沼から、その血みどろの闇から、つかみ出すことに毫も躊躇しない、新らしい日本人の代表である。西洋を知る、とはどういふことか、それこそは日本を知る捷径ではないか、・・・・・・それは”

出典: 国書刊行会 ↗

伊勢物語

在原業平ほか

“ただ日本の詩文とは、句読も漢字もつかわれないべた一面 の仮名文字のなかに何ら別して意識することなく神に近い一行がはさまれて ゐること、古典のいのちはこういふところにはげしく煌めいていること、そ うして真の詩人だけが秘されたる神の一行を書き得ること、こういふことだ けを述べておけばよい”

出典: 神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ ↗

家畜人ヤプー

“1970/9/9 昭45 中村哲郎「歌舞伎の幻」 序、帯 前衛社 1970/9/25 昭45 澁澤龍彦「澁澤龍彦集成 第Ⅶ巻」 帯 桃源社 1970/11/30 昭45 宮崎清隆「憲兵」 序文、帯 創思社 1970/2/10 昭45 沼庄三「家畜人ヤプー」 帯 都市出版社 1971/1/30 昭46 細江英公寫眞作品「新輯版薔薇刑」 被寫體、序、題簽 集英社 1971/3/30 昭46 「東文彦作品集」 序文、帯 講談社 1971/5/1 昭46 細江英公・写真集「抱擁」」 序、帯(遺稿) 写真評論社 1971/11/15 昭46 印南淸「馬術読本」 序及び装本 中央公論社 1988/10/30 昭63 井上武彦「同行二人」 絶賛と”

出典: 隠し文学館 花ざかりの森 ↗

行け帰ることなく

“幻」序文 革命哲学としての陽明学 独楽 愛するといふこと 甲乙つけがたく――芥川賞選評 我が国の自主防衛について 滝ヶ原分屯地は第二の我が家 あとがき (「行動学入門」) あとがき (「源泉の感情」) あとがき (「作家論」) 春日井建歌集「行け帰ることなく/未成年」 「薔薇と海賊」について (「この芝居の……」) 序 (細江英公写真集「抱擁」) 序 (「東文彦作品集」) 選評 (谷崎賞) 無題 (「三島由紀夫展」案内文) 武士道に欠ける現代のビジネス 序 (印南清著「馬術読本」) わが同志観 新輯版「薔薇刑」について(1971) 推薦のことば (「埴谷雄高作品集」) 序にかへて (「血の晩餐――大蘇芳年の芸術別冊」) 無題 (宗谷”

出典: 新潮社 ↗

新輯版 薔薇刑

“/25 昭45 澁澤龍彦「澁澤龍彦集成 第Ⅶ巻」 帯 桃源社 1970/11/30 昭45 宮崎清隆「憲兵」 序文、帯 創思社 1970/2/10 昭45 沼庄三「家畜人ヤプー」 帯 都市出版社 1971/1/30 昭46 細江英公寫眞作品「新輯版薔薇刑」 被寫體、序、題簽 集英社 1971/3/30 昭46 「東文彦作品集」 序文、帯 講談社 1971/5/1 昭46 細江英公・写真集「抱擁」」 序、帯(遺稿) 写真評論社 1971/11/15 昭46 印南淸「馬術読本」 序及び装本 中央公論社 1988/10/30 昭63 井上武彦「同行二人」 絶賛と帯に表示 星雲社 1989/2/16 平元 藤島泰輔「孤独の人」 序、帯 文藝”

出典: 隠し文学館 花ざかりの森 ↗

燃えつきた地図

“――原爆の日によせて 人生の本――末松太平著「私の昭和史」 「仙洞御所」序文 わたしのただ一冊の本「葉隠」 葉隠入門 二つの欠点――芥川賞選評 三島由紀夫氏との50問50答 無題――週刊新潮掲示板 (「剣道の名人……」) 無題 (安部公房著「燃えつきた地図」推薦文) 紫陽花の母 いかにして永生を? 青年について 水着姿であひませう 「朱雀家の滅亡」について (「忠実に細部を……」) 「朱雀家の滅亡」について (「この芝居は、……」) 青年論――キミ自身の生きかたを考へるために インドの印象 インド通信 解説 (川端康成著「眠れる美女」) 「友達」と「万延元年のフットボール」――谷崎賞選後評 無題 (「坂口安吾全集」推薦文) もつとも”

出典: 新潮社 ↗

爆弾と銀杏

“榎本武揚」 帯(谷崎賞選後評) 河出書房新社 1968/9/20 昭43 丸山明宏「紫の履歴書」 序、帯 大光社 1969/4/30 昭44 バートン版「新千夜一夜物語・第2巻」 帯 桃源社 1970/1/20 昭45 マイケル・ギャラガー「爆弾と銀杏」 序、帯 講談社 1970/3/5 昭45 小高根次郎「蓮田善明とその死」 序 筑摩書房 1970/5/1 昭45 堂本正樹「菊と刀」 序 思潮社 1970/7/10 昭45 田中光子・詩集「わが手に消えし霞」 序文 牧羊社 1970/7/20 昭45 平岡瑤子/松原文子「ちっちゃな淑女たち」 監修、序 小学館 1970/9/9 昭45 中村哲郎「歌舞伎の幻」 序、帯 前衛社 197”

出典: 隠し文学館 花ざかりの森 ↗