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池井戸潤がおすすめ・推奨した本

作家 · 推薦 10冊 · 本人発言あり

池井戸潤の本棚

10

トム・ソーヤーの冒険

マーク・トウェイン

“『トム・ソーヤーの冒険』を買ってくれたんです。それも箱に入っていましたね。その時の自分より少し年齢が上の設定だったのでなかなか読めなかったんですが、4年か5年の時に読んだらすごくよかった。そんなつもりじゃなかったのにおばさんに誤解されて、トムが泣きながら歩いていく場面は子どもながらに「分かる分かる”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

さよなら快傑黒頭巾

庄司薫

“『さよなら怪傑黒頭巾』『白鳥の歌なんか聞えない』『ぼくの大好きな青髭』という赤黒白青の四部作も読んだし、本名の福田章二の名で中央公論新人賞を受賞したデビュー作の『喪失』も読みました。同時に星新一、筒井康隆も読み漁りました。”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

ぼくの大好きな青髭

庄司薫

“結構気に入っていたのが庄司薫。『赤ずきんちゃん気をつけて』を読んで「おおーっ」と思って。『さよなら怪傑黒頭巾』『白鳥の歌なんか聞えない』『ぼくの大好きな青髭』という赤黒白青の四部作も読んだし、本名の福田章二の名で中央公論新人賞を受賞したデビュー作の『喪失』も読みました。”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗

ライ麦畑でつかまえて

J・D・サリンジャー

“3冊影響を受けた本をあげていただいているのですが、その3冊を選んでいただけますか? 池井戸 「まずは『 エンプティー・チェア 』でしょ。あとは『 ジャッカルの日 』。それと、サリンジャーの『 ライ麦畑でつかまえて 』ですかね。”

出典: 新刊JP ↗

夏服を着た女たち

アーウィン・ショー、常盤新平

“池井戸 :そうなんです。海外小説の元祖『課長島耕作』みたいなものです(笑)。中間管理職のようなところもありますね。それに順調に偉くなっていくわけではなくて、スペインで捕虜になっている間に向こうの人と結婚するんだけれども脱出して戻ってくるなど、物語が奥深くて、ものすごく面白い。それと...(ともう一冊取り出す)、アーウィン・ショーの『ビザンチウムの夜』。『ザ・ニューヨーカー』という文芸系の雑誌に都会的な小説を書いていた作家たちを"ニューヨーカー"と呼ぶんですが、その最たる人がアーウィン・ショー。『夏服を着た女たち』という短編集に収録されている「八〇ヤード独走」なども有名ですが、僕はこの長編が好きでした。映画プロデューサーのひと夏の話で、これが小洒落ていて、この作風にすごく憧れました。とくに小泉喜美子さんの訳が素晴らしい。”

出典: WEB本の雑誌(本の雑誌社) ↗